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zoom RSS 核兵器を持たない勇気

<<   作成日時 : 2008/08/06 20:27   >>

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1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分広島に、そして3日後の同月9日午前11時2分に長崎に世界で始めての原子爆弾が投下されました。それから63年確かに広島・長崎は一応表面的には原子爆弾の被害の影響は跡形もなく消えたかに見えますが、未だ以て後遺症に苦しんでいる人がいます。またこの後遺症は今後更に孫子の代まで続くと言う説もあります。投下直前の広島の人口は35万人ですが、この原爆投下直後の死亡者数は約14万人と言われております、何と人口の25%の命が一瞬のうちに失われました。それから3日後の8月9日に長崎上空で原爆が炸裂しました、当時の長崎の人口は24万人に対して投下直後の死亡者数は7万人余と言われています、人口の約29%余の命が一瞬のうちに失われました。それから63年後の今日核兵器は更に強力に小型化し保有国も今ではアメリカ・ロシア・フランス・イギリス・中国・パキスタン・インド・イスラエル等8ヶ国と増えてそれに加えて現在核兵器を保持しようとしているか若しくは既に保持している疑いのある国としてイラン・北朝鮮等今後増加傾向にあります。どうしてこんな残酷な兵器を欲しがるのか?それは戦後核兵器を独占する国の論理「核抑止力」早い話が核兵器を所持していれば核兵器で攻撃されないからです。アメリカもロシアもこの論理で核兵器を増大させ、今ではアメリカは1万発・ロシアは1万5千発と言われています。これに他の保有国の核兵器を合計したら地球を35回破壊で来るそうです、35回も地球を破壊してドナイスンネン!しかし北朝鮮・イランは核兵器をバックに強かな外交交渉を見ると核兵器を持つ意味は大きく、核兵器廃絶の可能性は絶望的と言うほど低いです。肝心の世界唯一の被爆国である日本にしてからに確かに核兵器は所持していないものの米国の「核の傘」に守られて「非核三原則」では国際的にみても説得力に聊か欠けると言わざるを得ません。

本当に日本が核兵器廃絶を願うなら唯一の被爆国である立場を生かして核兵器の恐ろしさを国際的に訴えて、核兵器廃絶の道へのイニシァブチを日本が取るべきである。そしてまずアメリカ・ロシアに率先して核兵器の廃絶を訴えていくべきです、しかしその為にはまずアメリカの「核の傘」からの離脱を考える勇気が必要でしょう。

原子爆弾を広島・長崎に投下したアメリカの論理は「長期化する戦争を終結して犠牲者を少なくするために必要最小限の処置だ!」もう一説には硫黄島・沖縄で甚大な自国の兵士を犠牲を出したアメリカがこれ以上兵士の犠牲を出したくないために原爆を落としたと言う説もあります。しかしアメリカのこの論理は自己防衛為の銃の所持は許される未だ以て西部劇の世界に生きるアメリカ魂と一脈通じるものが有ります。

この件に関して1年間交換留学生としてアメリカで過ごした体験談として17歳の高校生戸田 礁さんが先日の朝日新聞に投書していましたので原文のまま掲載します。

「(略)歴史の授業で(略)ヒロシマ・ナガサキについて教科書に「長期化する戦争を終結させるためにアメリカは原爆投下を行った」とあった。先生も「原爆を投下していなかったら、日本は戦争を継続し、もっと多くの犠牲者を出していただろう」とアメリカの行為を正当化するコメントをした。「何という非常識!」私はあまりのショックで血の気が引き、すぐに異議を唱えた。原爆が如何に非人間的兵器かということ。現在も後遺症で苦しんでいる人が大勢いること。たとえどんな理由であっても一般市民を殺りくするのは絶対に間違っていること。そして、日本はあの愚かな戦争を反省し、二度と戦争をしないと誓ったこと。先生は後日、無神経な事を言って日本人である私に不愉快にさせたことをわびてくれた。そして、他国民の立場になって歴史を見ていかなければいけない大切さを皆の前で話してくれた。」

今日のテレビで広島の原爆資料館の担当の方が話していました、「最近外国の若者が非常に増えてきています。皆さん原爆の恐ろしさを肌で感じて恐ろしい!と感想を仰っています、特に中国・韓国の若者では反日感情が中和されているようです。」外国で堂々と自己主張する戸田君と言い外国の若者と言いこれからの時代を背負って行く若者に多少頼もしさを感じました。

  政治家の皆さんには戸田君の勇気を引き継いで外国の首脳を説得して欲しいものですが・・・?

              核兵器は所持するのは簡単ですが、捨てるには所持する数倍の勇気が要ります!

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朝日は沈む・米高官の核廃絶提言
「原爆慰霊祭に核保有論議を誓う。」について  アメリカにわずかな核廃絶への動きがある。顕微鏡でとらえた微細画像を全体像と誤解させるような反核論議が、けさの朝日新聞の朝刊トップ記事だ。空想的平和主義と反米・反権力を混濁させた戦後左翼の妄動が、いまだにおさまらない。ネットでさえも、悪乗りした記事が氾濫している。日本人って、ホントにバカになりきってしまいました。  なによりも、アメリカが核放棄に舵をきったとしても、ニューヨークやワシントンに照準をあてている核兵器の保有国が、それに同調する保証は... ...続きを見る
罵愚と話そう「日本からの発言」
2008/08/07 06:22

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