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zoom RSS ブランド米が豚の餌に・・・・?

<<   作成日時 : 2008/10/20 17:24   >>

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日本人の主食は?勿論お米です!
今の季節彼方此方の田圃では一年間丹精込めて育てたお米の刈り入れに大童です。
モッチ!とした新米の美味さは日本人ならでは味わえない味です、が、ナント!こんな日本の美味しいお米に今異変が起きています。先日幼稚園・学校の給食でカビ混じりの事故米が使用されていた事故米騒動で明らかになった農政官僚の無責任極まる対応には日本中に怨嗟の声が広がった事は皆さんよくご存知の事と思います。
一方ではこうして人間にはカビ・農薬混じりの事故米をあてがいながら、何と!事もあろうに豚の餌に新米のブランド米が飼料用として60kg3000円程度で取引されている現状をご存知ですか?所は千葉県内有数の米どころ匝瑳市(そうさし)です。収穫したばかりの新米830俵(1俵60kgで計50トン)が飼料用として豚の餌に回されたそうです。もともとこのコメは60kg13000円で売買される「ふさこがね」と言うブランド米でした。どうしてこんな事が起きたのか?早い話が政府の方針(生産調整)に協力しないからだそうです。同地区では水田の大きさを広げたり、排水を良くするなどの基盤整備事業(国・県などの補助事業)が計画されていたそうですが、「米の※生産調整に協力しないと事業を不採択に」と言う国・県の圧力が強まって、結局は同地区の農家約100戸が「生産調整」分として、銘柄米を飼料用として出荷せざる得なくなったそうです。1,8ヘクタールで米を作る椎名久男(67)さんは8月の末、収穫分から16俵を豚用に積みながら「輸入した汚染米が千葉の学校給食で使われ、その一方で豚に新米か腹立しい。減農薬で丹精込めたのに・・・」と嘆きます。(この項しんぶん赤旗日曜版10月19日号より)人間が丹精込めた美味しい米を豚の餌にして、カビ入り・農薬混じりの米を人間が食するこんな単純な矛盾はいかな私でも「何で?」と思います。私の故郷でも半世紀前に田園都市を標榜して市政を敷いたのに、年に数回帰省する度に田圃が猛烈な勢いで減少しています、跡地は宅地になったりそうでなければ荒れ放題です。67歳になる私の友人も「息子は都会に出て農業は継ぐ気はないそうだから、多分俺の代で百姓もお終いだ!」かと思うと「欲しい人がいればいつでも手放したい呉れぇだ!(田圃)」と言う人もいます。コメ余り現象で米がダブついているのに、政府は日本の農家には厳しいペナルティを課しておきながら、ミニマムアクセス(最低輸入機会の提供)米として毎年77万トンも輸入し、その在庫減らしに自国の田圃を犠牲にする!どうもこの辺の理屈が私のような門外漢にはいまいちピンときません。こんな事をしながら一方では食糧自給率の向上を目指します!なんて言われても選挙目当ての空念仏にしか聞こえません。しんぶん赤旗日曜版(10月19日号)に共産党の政策として「少なくとも一俵1万7千円以上の生産者価格を実現する(加えて10アール当たり1万円の所得保障を実施)・米の需要や流通の安定に政府が責任を果たす。具体的には「需要計画のゆとりを持たせ、備蓄制度を改善する」「米の買いたたきを規制し、計画的な流通に助成措置を講じる」「米の生産調整は、転作作物への手厚い支援と並行して実施する」・MA(最低輸入機会の提供)米の義務的輸入を中止する」と有りますが、私はこの為にこれらの政策が消費者へ米価の値上げとして跳ね返ってこないか一寸心配ですが・・・また現下の厳しい国家財政状態の中で実現は困難だと思いますが、傾聴に値する政策だと思います。

※米の生産調整=1971年から本格的に実施された減反政策、04年から、国が「需給の均衡、価格安定」の為に各都道府県が作付面積の指標を示し、農業者・農業団体の責任で実施することになった。水田面積4割に及ぶ。

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