憲法記念日に想う

憲法記念日と言うと毎回問われる事は憲法9条「戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認」
の是か否かです。この条項は日本が二度と戦争出来ないように終戦後日本に進駐して
来た国連軍(実質米軍)の指導の元に作られた憲法ですが、戦後60年間戦争に巻き込
まれずに平和裏に経済発展に専念出来たのはこの憲法在ってこそ出来たと想います。
処が実際は自衛隊と言う世界でも有数な軍隊を持ち、制限付きながらも自衛隊を海外に
派遣してアメリカの後方支援活動をしています。世界でも有数な武器・戦力を保持する自
衛隊は立派な軍隊です、防衛庁を防衛省に昇格させたり、いまや憲法9条に謳う「戦力
及び交戦権の否認」の尊守は風前の灯です。日本は平和ボケと言われるほど戦争とは
無縁の社会ですが、実際は世界の彼方此方で戦争の火種が燃え盛っています、これら
戦争には必ずと言って良いほどアメリカが何らかの形で関わっています。アメリカとして
は同盟国日本にどうにかしてそれら”テロ撲滅の戦い”にもっと協力して欲しいところで
すが、如何せんいつも足枷になるのが憲法9条です。そんなわけで日本国内の一部勢
力がお仕着せの憲法じゃない日本独自の憲法を制定しよう!の美名の元に第9条を取
り払い自衛隊を正式な軍隊にして、テロとの戦いをアメリカと共同でしようとしています。
しかし実際にアメリカが行っている事は大量破壊兵器等存在しなかったイラク(最近公
式にアメリカ政府も認めています)に攻め入って双方に相当の犠牲者を出して、ベトナム
戦争の二の舞と言われるほどに泥沼に陥っています。実際はイラクの戦争はアメリカが
石油利権を巡る戦争だった事は自明の理です。このようにテロ撲滅の戦いとは言っても
実際にはアメリカの利権を守る戦いです。そんな戦争に日本を巻き込んだらそれこそ戦
前の日本に逆戻りどころか場合によってはテロの標的になりもっと悲惨なことになりま
す。この第9条の存在で日本は平和国家として国際的にも認知されています。そんなわ
けで私は第9条は絶対守らなくてはいけない憲法だと想います。しかし私は自衛の為の
最小限の軍隊は必要だと思います、そういう意味では自衛隊の存在まで否定する物で
は在りません。

日本国憲法第9条〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
 1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動た
   る戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
   永久にこれを放棄する。
 2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交
   戦権は、これを認めない。


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